2010年02月06日

「ヒトはイヌとハエにきけ」 J.アレン  上野圭一 訳  1998/4  講談社

J.アレンが、シェパード犬 「ストロングハート」 や ハエの「フレデイ」 と対話する実話である、、
シエナのセントフランシスが小鳥とお話したように、、
ヒトとハエに、、.jpg
「五感が感知する全ての対象の背後には、 人間であれ、 動物であれ、 山川草木であれ、 その対象物が存在しているように見えるまさにその場所で、 精神的かつ霊的な「事実」が息づいている。  その精神的、 霊的な事実は、 ふつうの人間の視覚では認識できないが、 澄み切った「内部の目」には、 いつでもはっきりと映っている。」

「わたしはしだいに、 われわれの関係に何が起ころうとも、 その原因は主として私にあり、 それも私の言動にというより、 わたしが実際にこころに思い浮かべたものの内容にあるということがわかってきた。」

「善意であれ、悪意であれ、無関心であれ、わたしがストロングハートに向かって発信した「想念」という物質は、どんなに小さなものでも、それに対応した物質的な作用となって、 ブーメランのように正確に返ってくるということであった。」

「正しい関係を結ぶための秘訣を身に付けたいと思ったら、 人や、ものごとの長所だけに、 すなわち、 神性だけに目をやり、 あとはみんな神にゆだねることだ、。」 この古い処世訓を実行するとフレデイとのつきあいが、うまくいきはじめた。」

  ⇒  一言で言えば、全ては自分が作っている、、という仏教の世界で言われていることと同じ、、水瓶座 リゾート


ニックネーム ごりら at 21:14| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

内井昭蔵展 @世田谷美術館

冬の陽が降り注ぐ中、久し振りの砧公園へ、、世田谷美術館を設計/監理した建築家内井さんの展示会、、内井さんは初めてだが、祖父が河村伊蔵と聞いて、繋がった、。  F1000012.JPG函館の観光ポスターに良く出てくるハリスト教会の設計者である、、

設計した美術館で本人の回顧展を開催するとどういう展示になるか、、本人の本も読んで、是非訪れて見たいと思った、、


 内井さんには何冊かの著作があり、自分の作品や建築について言葉による説明が多く残っている、、

「建築家は旅をすべきだと思う。 野山を歩いて草花や樹木の姿に忘れかけていた自然の美しさを再発見するように、 
日頃はつい見過ごしてしまいそうな建築に美しさを発見し、 その感動が遠い昔に置き忘れてきた情熱と魂を呼び覚ますことがあるからである。」
   これは建築家でなくとも当てはまると思う。

「建築の装飾とは物に対する執着とは異なり、 快楽を超越したものと思う、」

「建築は自然のいろいろな条件で成り立っている、、、この構造は建築の中に宇宙を見る喜びであり
 設計のコンセプトという概念そのもの、、」

「コンセプトは言葉ではなく行動とか形で表現されなければ意味は無い、」

内井昭蔵.jpg世田谷美術館.jpg

世田谷美術館の装飾は三角、四角、曲線が随所に多く見られ、少し違和感を覚えた、、
本を読んで見て、 はじめてそれらが内井さんの原風景であるビザンチンに起因するものと
はたと気づいた、、  彼はクリスチャンでもある、、。    ID  on


ニックネーム ごりら at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月23日

佐藤美術館@千駄ヶ谷  山本さんのコレクション

s-週末ギャラリー 001.jpg佐藤美術館.jpg






















F1000008.JPG
初めて聞く美術館、、現代画家の育成に情熱を持たれた佐藤さんの創立、、山本さんの本は昨年読んだが、出てくる現代画家の名前は知らぬ人ばかり、、一体どういう基準で集めたのか、? と興味が湧く、、  1200点のコレクション中160点の選抜展示と、、

画家の名前も全て初めてなので、 作品だけ見てゆく、、抽象、具象、油彩、リト、パステル、インスタレーション、、と様々、(作成/購入年月が残念ながら無い、購入価格/鑑定価格も有れば面白いが、)  どうやら駄作らしきものは無さそうである、、美術館の現代アートでも1990年以降は若いアーテイストの作品にアクテイブなエネルギーが感じられ、日本も良い作品の裾野が拡がってきたと感じていたが、 このコレクションもそういった若いエネルギーを支援しようとする意識が感じられて、楽しい、、。//


ニックネーム ごりら at 08:16| Comment(0) | TrackBack(1) | アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする